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NHKの「チコちゃんに叱られる!」に最近影響されている娘との会話です。
2人で食事中、話し掛けられ…
娘
ねぇねぇ、○△×(父の名前で呼ばれる)。
この家のリーダーって誰?
この家のリーダーって誰?
普段は「パパ」か「父さん」と呼ばれるのに、名前で呼び捨てで呼ばれたゾ!と思いつつ、父は自分を無言で指さすものの、何故か娘は首を振っている。
父
えーっとー、パパでしょう?
娘はさらに首をブンブン振っている。
父
誰だと思うの?
と聞いても、その場では答えは返ってきませんでした。
数日後に「リーダーは誰?って聞いたのは何故なのか」娘に聞いてみました。すると
娘
リーダーは私だよ!
と想定内の回答でした。妻が生きていれば理由を述べつつたしなめてくれたのですが、死んでしまった今となると自分で説明するしかありません。
父
リーダーは家族みんなのご飯代を稼がなくてはならないので、リーダーに働いて給料を貰ってきてもらおう。
と提案すると…
娘
じゃー、リーダーはパパで良いや
自分のやるべきことは勉強と理解し、学校に行きたい娘の回答は上の通りでした。
と言うことで、落着?!と思っていたのですが、「リーダーが稼ぐ」って考えが古いのではないかと自問自答する日々。昨今のリーダー像とは、「指示を出して稼いできてもらう。」で十分ありではないかと思えるのです。
- リーダー:娘
- 家族の構成員その1:父
- 家族の構成員その2:息子
段々、娘の言動が妻の様になってきているので、近い将来の家族の力関係が上の通りになりそうで怖い反面、頼もしくもあり複雑な心境です。