先月の話になりますが、前回「父娘でももクロにハマる話」でも触れたももクロのバレンタインイベント2019(以下、バレイベ)に父娘で行ってきました。
お世辞を言うつもりはありませんが、悪いことがないので良かった話ばかりです。ちなみに、アイドルのライブは父も娘も初参加でした。
拙いですが何が凄かったのか整理してみました。初参加故の感想です。
暗闇に浮かぶ無数のペンライト
真っ暗な横浜アリーナに浮かぶ無数の4色(赤、黄、桃、紫)のペンライトが曲に合わせて様々に振られていました。とても綺麗な光景だったので、私はステージ上ではなく、周りのペンライトを見ている時間があったほどです。これは横浜アリーナの構造上ほぼ360°で囲まれたこともあるのでしょうか。この光景はテレビやLVでは残念ながら伝えきれません。会場だから味わえる醍醐味と言えます。
また、皆さん瞬時に色を切り替えるので、ももクロ各自の自己紹介の時に一斉に紫や赤に色が替わっていました。その統一感も凄かったです。スイッチで色が切り替わるギガライトは紫→桃→黄→赤の順に切り替わる意味がこれを入力していて理解しました。
なお、娘の持っていたギガライトは昨年私が同期モノノフK君に頼んで購入してもらっていたものですが、アンコール手前で電池が切れました。娘が入場後にテンションMAXで点灯していたためでした。しかも、替えの電池は横浜アリーナに持っていかなかったカバンの中だったので、先の同期から譲り受けた紫単色、黄単色を振っていました。私が使っていた黄色は娘に奪われたので、私は点かないギガライトを振っていました(寂しい…)。
電池の替えは必須と学びました。
知らなくても一緒にできるコール
会場いっぱいに響くモノノフさんたちのコールは良く知らない父娘でもモノノフさんと一緒にできました。娘も大声でコールしていました。さらに娘が曲間の静かな時間に大きな声で「れーにちゃーん」と叫んでいました。娘の知らなかった一面を見てビックリ!でした。
元々家では東京ドームのBlue-rayを見ながら2人でウリャ!オイ!を練習していましたが、現地で娘はウリャ!オイ!を両方やって息継ぎが出来ずに悶絶していました。それくらい楽しかったそうです。私も予備知識がなく参加しましたが、現地に行けば何とか合わせて出来ました。
昔、プロレスの興行を良く見に行ってた頃、入場曲に合わせて選手名をコールしていましたが、ウリャ!オイ!でコールの楽しさを再発見しました。それも音圧を感じるほどに響くコールはプロレス会場ではありませんでした。
そういえば、プロレス会場では「重低音ストンピング攻撃(いい場面で観客が座ったまま足を踏み鳴らす)」がありました!あれは日本武道館や東京ドームも揺れました。今もやっているのかな?
4色を着こなすモノノフの方々
新横浜駅から会場となる横浜アリーナまでは徒歩15分程度。その間、会場に近づくと赤、黄、桃、紫の服を着た方が目につきます。最初はちらほらだったのが、会場周辺ではいたるところにおりました。皆さん会場近くのどこかで着替えるのかと思っていましたが、そのまま電車で来ているみたい。
私はしおりん(黄)推しですが、まだ自宅から黄一色の服で会場へ行く勇気がないことから、ハマり度が足りないのだと思います。一方、娘はれにちゃん(紫)推しで、すっかり周囲を見て「私もれにちゃんファンだからTシャツと帽子買わなきゃ!」と言い出す始末。残念ながらTシャツは売り切れていましたが、帽子は残っていたので無事に入手でき、嬉しそうでした。先日、カードの明細に「2/10 3,000円 SG*ポニーキャニオン」と記載があり、買った記憶のない項目に若干慌てながら2/10を思い出して「あ、帽子!」と腑に落ちました。
こんなことを言っていますが、数か月後に全身一色で父娘で会場に行っているかもしれないので、迂闊な発言はできません。皆さんのコーディネートはプライスレス?
飽きやすい娘が3時間半集中していた
テレビは1時間以上連続で見れません。好きな映画「アナと雪の女王」も2~3回に分けて全部を見ました。その娘が、3時間半コールしながらずーっと歌っていたのです。とても楽しかったのでしょう。何が楽しかったのか、本音は聞けていませんが、キラキラのももクロのお姉さんたちが歌っている姿は小学生の女の子をハートを撃ち抜いたのです。これは怪盗少女に持っていかれたということですね。
最後に
バレイベが楽しかった結果、黒部市で行われる春の一大事に両日参加することとなりました。昼間の野外コンサートということで、横浜アリーナとは趣向が異なり、それもまた楽しみです。
雨だけは勘弁してください!
そして、美味しいものを食べよーっと!