妻の肝いりで使い始めた娘のスマイルゼミ、もうすぐ3年になろうとしています。
小学校入学前のある日、妻に言われるがまま、娘と私の3人で最寄りのデパートへ行きました。そこで娘はスマイルゼミを体験した結果気に入り、そのまま入会となりました。
継続するのかな?と見守ってきましたが、3年間の学習を見て判ったスマイルゼミのメリット、デメリットをまとめました。
このページの内容
娘にとってのメリット
まず、娘にとってのメリットを挙げると
- 学習が習慣化した
- タブレットに触れることで早いうちから情報端末に慣れた
- 携帯以外の親子の連絡ツールとなった
特殊能力が開花?
スマイルゼミは娘には合ったようで、使い始めてから当たり前のように毎日継続して学習したため、学習が習慣化しました。これは想定外でした。習慣化すると計画を立てる様になります。
両親とも、さらには息子も夏休みの宿題は最後の数日に追い込み型で対応するのですが、娘は夏休みの初めに計画を立てて、計画以上のスピードで進めて残り半分は遊びだけと言う、特殊技能を身に付けました。
スマイルゼミは子供に継続して興味を持たせる仕組みが良くできています。
親にとってのメリット
次に親にとってのメリットをまとめました。
- 採点の必要がない
- 日次、月次での学習管理が可能
- ゲーム、ネットの時間は親が管理可能、最大60分/日
時代ですね。全てネットで解決
こんなことを言うと怒られるかもしれませんが、娘の7つ年上の息子はアナログでドリルをさせていましたが、溜まってからの採点が大変でした。一方、息子も解答を写すという禁じ手を使うこともあり、紙のドリルは…でした。
日次で解いた「講座名」、「点数」と「解き直し」をした学習の結果が毎日メールで送られてきます。メールを使わない方もアプリ「みまもるトーク」で学習の結果が届きますので、いずれかの方法で確認が可能です。この連絡タイミングは、子供がゲームやネットを使う際に連絡ボタンを押すことがトリガーとなっています。
毎日、学習後にゲーム、ヤフーキッズでのネットサーフィンができ、その使用時間は1日当たり10~60分まで10分単位で親が決めることができます。
親子双方でのメリット
みまもるトークが秀逸です。
学習の進捗が報告され、こどもとLINEの様にメッセージ交換ができます。
スマホを持たせるには早いけど、親子でテキストでの連絡ができるのは助かりますね。
デメリットを考えたが
特段思いつきません。強いてあげると…
コストがそれなり
年間一括支払いをベースに記載します。
1年生は3,420円/月ですが、学年が上がるたびにほぼ+500円となり、6年生は5,920円/月となります。塾代と考えれば安いのか否か?
目が悪くなる(心配あり)
スマイルゼミに限らず、スマホ・タブレット、なんでもやりすぎは目に良くないです。
最近では若い人でもスマホ老眼という症状があると聞きます。
現在、娘の視力は両目ともに1.2なので悪影響は出ていません。
Wi-Fiの通信ができないと機能制限あり
初めて解く講座のダウンロードが出来ず、外出先で勉強できないことがありました。
その際は、通信が出来る家であらかじめダウンロードすることができますが、思った以上に進むと結局ダウンロードできずに進みません。
また、ゲームもタイトルは多数ありますが、全てをダウンロードしているわけではないので、外出先では遊べないタイトルが全体の3/5位でした。タイトル数は30程で、飽きずに楽しめます。
と言うことで、スマイルゼミを継続してきた我が家の状況をお伝えしてきました。
小学校低学年だけでなく、おススメの商品です。