主夫

同月2回目のインフルエンザ検査は保険適用外の可能性あり

 

息子が2月半ばにインフルエンザA型と診断され、イナビルを処方されて翌日には熱も下がり大したことなく、良くなったものの規定の日数を自宅待機で時間を持て余しつつ、何とか学校へ復帰した。

その後、2週間弱の2/27の晩に39℃近い高熱を急に出したため、「電車通勤のくせに懲りずにマスクをしなかったから!」と翌朝である2/28、近所のクリニックに連れて行った。

そこで同月内2回目のインフルエンザ検査は別の型が陽性にならなければ、検査費用が保険適用外と言われて驚いた。

息子は月半ばにインフルエンザ検査でA型の診断を受けているので、B型であれば保険適用、2回目のA型といずれも陰性の場合は検査費用が保険適用外ということだ。ここで、問題なのは医師が「今年はA型に2回なる人がいる。」と言う。

保険適用外を理由にインフルエンザ検査をせず、別のA型を罹患したまま、登校すれば電車内や学校内にウィルスをばら撒き兼ねないのである。結局、適切な診断と処方を希望し、保険適用外になるかもしれないインフルエンザ検査を決行したところ、陰性であり、翌日には頓服も効いて熱が無事に下がり事なきを得た。

保険適用外を理由にインフルエンザ検査をせずに実際は陽性の人もいるのであろうと考えると、病院にかかるまでの状況や診察により、医師が適正と判断すればインフルエンザ検査を保険適用にできるシステムにしてくれれば、インフルエンザの感染を減らすことができるのではなかろうか?

厚労省、検討してください。

 

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